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概要:カタールでは2022年のサッカーワールドカップ(W杯)開催に向けた2000億ドル(約21兆6000億円)規模のインフラ整備が終わりに近づき、経済が失速しつつある。
LUSAIL, QATAR - UNDATED: In this handout image released by the 2022 Supreme Committee for Delivery and Legacy, Qatar's 2022 FIFA World Cup Lusail Stadium is seen under construction. The 85,000 seater venue will be complete by 2020 and host opening and final games in 2022. (Photo by 2022 Supreme Committee for the Delivery & Legacy for the FIFA World Cup Event via Getty Images)
Photographer: Handout/Getty Images Europe
Photographer: Handout/Getty Images Europe
カタールでは2022年のサッカーワールドカップ(W杯)開催に向けた2000億ドル(約21兆6000億円)規模のインフラ整備が終わりに近づき、経済が失速しつつある。
カタール開発計画・統計省によると、建設部門の国内総生産(GDP) は19年1-3月(第1四半期)に前年同期比1.2%減少。統計開始後で初のマイナス成長となった。12年末からそれまで、年率平均18%の伸びが続いていた。
建設業の失速でより広範な経済にも一層ブレーキがかかり、4日発表された1-3月期の実質GDP伸び率は鉱業などを除いたベースで2四半期連続で2%を下回った。世界銀行によれば、カタールのGDPは2000年から10倍に増加し、昨年は1920億ドル規模に達していた。
世界で最も注目されるスポーツイベントであるW杯の開催権をカタールが2010年に獲得すると、同国では猛烈な建設競争が繰り広げられ、インフラ向上のほか、道路や地下鉄、何千ものホテル客室を整備する好機となった。
ブルームバーグのエコノミストの見解は... |
「建設主導の成長期はカタールに恩恵をもたらした。国内インフラはアップグレードされ、生活環境は改善された。だが、同国は向こう数年にわたり新たな成長の軸足を見つける必要がある」-ジアド・ダウド氏、中東担当エコノミスト |
地下鉄やスタジアムなどの大規模プロジェクトがおおむね完了する中、「数年は低成長が続くだろう」とコンサルティング会社MENAアドバイザーズのマネジングディレクター、ロリー・ファイフ氏は指摘。その上で、世界最大の液化天然ガス(LNG)輸出国であるカタールが今後数年でLNG生産能力を拡大する計画を挙げ、近く状況が好転する可能性があるとの見方も示した。
同氏は「そうなれば多くの雇用と投資をもたらし、建設部門と非炭化水素経済全体の鈍化を穴埋めし始めるだろう」と話している。
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