简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:日銀が23日公表した「主要銀行貸出動向アンケート調査」(四半期ごと公表)の10月調査では、企業向けの資金需要が「増加」したとの回答から「減少」を指し引いた指数(DI)がプラス3となり、前回のマイナス2から上昇した。前回のDIは2013年7月調査以来のマイナスとなっていた。 企業向けのDI上昇は3四半期ぶり。規模別にみると、大企業向けがマイナス4、中堅企業向けがマイナス1、中小企業向けがプラス4といずれも前回調査から上昇した。 業種
[東京 23日 ロイター] - 日銀が23日公表した「主要銀行貸出動向アンケート調査」(四半期ごと公表)の10月調査では、企業向けの資金需要が「増加」したとの回答から「減少」を指し引いた指数(DI)がプラス3となり、前回のマイナス2から上昇した。前回のDIは2013年7月調査以来のマイナスとなっていた。
企業向けのDI上昇は3四半期ぶり。規模別にみると、大企業向けがマイナス4、中堅企業向けがマイナス1、中小企業向けがプラス4といずれも前回調査から上昇した。
業種別では建設・不動産向けの資金需要が大きく改善した。大企業向けは前回のマイナス5からプラス6に、中堅企業はプラス2からプラス7に、中小企業はマイナス2からプラス2にいずれも上昇した。
個人向けもプラス8と、前回のマイナス1から上昇。消費税率引き上げ前の駆け込み消費で、個人の資金需要が強まった。
住宅ローンがプラス5に改善する一方、消費者ローンはプラス2に悪化した。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。