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概要:24日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅続伸。テクノロジー株を中心に買いが入った。世界的な景気減速が意識される中、一連の企業決算に注目が集まった。
24日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅続伸。テクノロジー株を中心に買いが入った。世界的な景気減速が意識される中、一連の企業決算に注目が集まった。
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S&P500種株価指数は3000台で推移し、最高値に近づいた。市場予想を上回る決算を発表したマイクロソフトが上昇。ラムリサーチの明るい見通しを手掛かりに、半導体銘柄も軒並み高い。テスラは予想外の黒字転換が好感され、急伸した。一方、ダウ工業株30種平均は小反落。構成銘柄の一つである3Mの決算で、産業界の減速が引き続き同社業績を圧迫していることが示された。ツイッターも下落。見通しが市場予想を下回った。
S&P500種は前日比0.2%高の3010.29。ダウ平均は28.42ドル(0.1%)安の26805.53ドル。ナスダック総合指数は0.8%上昇。ニューヨーク時間4時59分現在、米10年債利回りはほぼ変わらずの1.77%。
TIAAの世界市場担当プレジデント、クリス・ギャフニー氏は「ほとんどのフォワードガイダンスが、一部で予想されていたほど悲観的ではなかった」と指摘。「これまでのところ素晴らしい決算シーズンとは言えないが、リセッション(景気後退)が近づきつつあると投資家を怖がらせるものではない」と述べた。
ニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸。北海の主要パイプラインの稼働停止が手掛かり。前日には予想外の米在庫減少が示されていた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は26セント(0.5%)高の56.23ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント12月限は50セント上げて61.67ドル。
ニューヨーク金先物相場は続伸。2週間ぶりの高値となった。9月の米耐久財受注統計で、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)が2カ月連続で減少したことが背景。世界成長見通しの悪化が新たに示唆された。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.6%高の1オンス=1504.70ドルで終了した。
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