パリピは必見…プライベートジェットを改造したリムジン｢Limo-Jet｣

The Limo-Jet.

Mecum Auctions

• ｢Limo-Jet｣は、プライベートジェットの胴体を利用して作られた、まばゆいばかりのパーティーバスだ。

• ｢Learmousine｣とも呼ばれ、カスタムフレームに400馬力のシボレーのトラック用エンジンを搭載している。

• ミニバー、薄型テレビ、照明、ジェット機のエンジン音を出す巨大なスピーカーシステムなど、パーティーバスの機能をすべて備えている。

• ｢Limo-Jet｣は、6月23日から28日に予定されているインディカー・シリーズ2020のオークションに登場する。

｢Limo-Jet｣は、プライベートジェットのようで、実はストレッチリムジン。2000年代半ばの車の改造をテーマとしたテレビ番組｢Pimp My Ride｣風に仕上がっていて、控えめなクラシックカーが多いMecumのオークションでは異彩を放っている。

Limo-Jetは予定通りであれば、6月のMecumのインディアナポリスでのオークションに登場する。

Autoblogによって最初に紹介され、｢Learmousine｣という名でも呼ばれるLimo-Jetは、もともとはプライベートジェットのリアジェット（Learjet）として誕生したが、2年間の研究開発に4万時間の作業を経て、42フィート（約13メートル）のリムジンに生まれ変わった。Limo-Jetは、シカゴを拠点とするExotic Coachが製作したもので、公道を走ることもできるが、自動車イベントなどで展示するショーカーとして想定されている。

400馬力のトラックエンジン、18の座席、28インチのホイール、42インチの薄型テレビと巨大なオーディオシステムを搭載し、人を振り向かせること間違いなしのパーティーバスを見てみよう。

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リムジンとプライベートジェットを合体させたバカげたパーティーバス、Limo-Jetを紹介しよう

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リアジェットの機体を使った公道の走行も可能なバスで｢Learmousine（リアムジン）｣とも呼ばれる。予定通りであれば、6月のMecumのインディカー・シリーズ2020のイベントでオークションに登場する

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Limo-JetはシカゴのExotic Coachが製作した

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製作には2年の研究開発と、4万時間の作業が必要だった

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ジェット機を運転可能な自動車にするには、特注のスチールフレームを作る必要があった

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もちろん、ステアリング、サスペンション、電気系統もオリジナルだ

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エンジンにはシボレーのトラックに使われる400馬力の8.1リッターV8を搭載している

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あらゆる面でド派手なLimo-Jetの塗装はキャンディ・アップル・レッド

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特注の赤と黒の28インチホイールを履いている

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運転席の視認性はよくないかもしれないが、死角をカバーする4つの画面がある

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コックピットには、レーシングスタイルのバケットシートとフルハーネスのシートベルトも

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天井には飛行機のようなスイッチ群がある

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これらのスイッチは、1万7000Wのスピーカーシステムを含む内部または外部 の機能を制御するためのもの

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42インチのテレビもそのうちの一つだ

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Limo-Jetは翼こそないものの、ジェットエンジンのノイズを再生することができる巨大なスピーカーが付いている

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Limo-Jetのシートは18席で、標準的なパーティーバスの機能をすべて備えている

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ミニバーもある

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インフィニティフロアに

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ダイヤモンド・ステッチのレザーシート、

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たくさんのカラフルな照明

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Limo-Jetは（アメリカでは）合法なので、公道を走ろうと思えば走ることができる

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だが、売り手は運搬用のトレーラーも用意している

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牽引用にはシボレー2500HDピックアップ

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全長42フィート（約12.8m）、全幅8フィート（約2.4m）のLimo-Jetは、街乗りには大きすぎるかもしれない

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だが、狭いスペースに駐車する必要がある場合は、尾翼を折り畳むことができる

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Mecumはこの派手な乗り物の販売価格を設定していないが、安くはないだろう

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［原文：The absurd 'Learmousine' is half private jet and half stretch limo, and it's for sale — see inside］

（翻訳、編集：Toshihiko Inoue）