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概要:18日の欧州株は上昇、8週ぶりの大幅高となった。米バイオテクノロジー会社モデルナが新型コロナウイルスワクチン候補の臨床試験で有力な初期兆候を示したと発表したことが好感された。
18日の欧州株は上昇、8週ぶりの大幅高となった。米バイオテクノロジー会社モデルナが新型コロナウイルスワクチン候補の臨床試験で有力な初期兆候を示したと発表したことが好感された。
ストックス欧州600指数は4.1%上昇。3月24日以来の大幅高となった。鉱業や自動車などシクリカル銘柄が上げをけん引した。旅行・娯楽株も高い。
モデルナの発表後、リスク資産は世界的に上昇した。経済活動の再開を左右する新型コロナワクチンや治療薬の開発関連のニュースが特に注目されている。
欧州債市場ではイタリア債とドイツ債のイールドスプレッドが4月以来の最小に縮小。新型コロナワクチンを巡る期待が早急の景気回復見通しを強め、株価が上昇したことが背景だ。ドイツ債は安全逃避への買いが巻き戻され下落した。
イタリア債とドイツ債のイールドスプレッドは13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小して226bp。3月30日以来で最も小幅となった。
ドイツ債のイールドカーブはベアスティープ化。10年債利回りは5月6日以来の大幅な上昇となった。
英国債のイールドカーブはフラット化。10年債利回りは2bp上昇した。
ドイツ10年債利回りは4bp上昇してマイナス0.50%、フランス10年債利回りは2bp上昇してマイナス0.01%、イタリア10年債利回りは8bp下げて1.79%。
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