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概要:住宅用品小売りの米ホーム・デポが発表した5-7月(第2四半期)決算によると、売上高はアナリスト予想の2倍を超える伸びとなった一方、費用の増加で利幅は横ばいだった。
住宅用品小売りの米ホーム・デポが発表した5-7月(第2四半期)決算によると、売上高はアナリスト予想の2倍を超える伸びとなった一方、費用の増加で利幅は横ばいだった。
ホーム・デポ:2Q既存店売上高、市場予想上回る
既存店売上高は23.4%増と、コンセンサス・メトリックスがまとめた市場予想(11.4%増)を大きく上回った。売上高は381億ドル(約4兆円)と、こちらも市場予想を超えた。顧客の平均購入額と購入回数の両方が増加した。同社経営陣らは電話会見で、8月の既存店売上高も第2四半期と同様の水準だと説明した。
新型コロナウイルス感染のパンデミック(世界的大流行)が収まらない中、消費者は住宅の修繕やリフォームに出費を増やしているものの、ホーム・デポのコストも増えている。販売・一般管理費は第2四半期に26%増となった。モルガン・スタンレーのシメオン・ガットマン氏は、新型コロナ対応での経費や手当てが当初の会社予想より膨らんでいると指摘した。
ホーム・デポはパンデミックによる不透明感の強まりを理由に、5月時点で通期予想の発表を見送った。今回の決算発表でも、通期見通しは示していない。
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