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概要:米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが8月31日に発表した5-7月(第2四半期)決算では、売上高と利益がアナリスト予想を大幅に上回った。また、同社は通期見通しを引き上げ、企業や個人のビデオ会議需要が今後も拡大すると見込んでいることを示した。
米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが8月31日に発表した5-7月(第2四半期)決算では、売上高と利益がアナリスト予想を大幅に上回った。また、同社は通期見通しを引き上げ、企業や個人のビデオ会議需要が今後も拡大すると見込んでいることを示した。
発表資料によれば、5-7月期の売上高は6億6350万ドル(約703億円)と、前年同期の4倍余りに増加した。ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均は5億ドルだった。一部項目を除いた1株利益は92セントと、アナリスト予想平均の45セントを大きく上回った。
通期については売上高が最大23億9000万ドル、調整後1株利益が2.40-2.47ドルになると予想。アナリスト予想平均は売上高が18億1000万ドル、1株利益が1.25ドル。同社はこれまで通期売上高を最大18億ドルと見込んでいた。
決算発表を受け、株価は時間外取引で一時9%余り上昇。通常取引の終値は前週末比8.6%高の325.10ドルで最高値を更新していた。
ズーム株に強気派のDAデービッドソンのアナリスト、リシ・ジャルリア氏は「言葉を失う」とコメント。「2-4月決算発表後、われわれはソフトウエアの歴史で最高の四半期の1つだと話していた」と述べ、5-7月期の最大のポジティブサプライズは収益性がいかに改善しているかだと付け加えた。
ズームを利用する従業員11人以上の法人数は37万200件と前年比5倍余り増加し、同社のサービスに10万ドル超を支払う顧客数は988件と2倍余り増えた。
エリック・ユアン最高経営責任者(CEO)は、各組織や企業が当面の事業継続ニーズへの対応から、将来的なリモート勤務やリモート学習のサポートに移行しているとの見方を示した。
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