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概要:中国人民元は1日、対ドルで上昇。昨年5月以来の高値を付けた。中国人民銀行(中央銀行)の元高容認姿勢を試す展開となっている。
中国人民元は1日、対ドルで上昇。昨年5月以来の高値を付けた。中国人民銀行(中央銀行)の元高容認姿勢を試す展開となっている。
人民元は0.4%高の1ドル=6.8211元。ブルームバーグのドル・スポット指数は約2年ぶりの低水準で推移している。
人民銀は8月31日まで3営業日連続で中心レートを市場予想よりも元安水準に設定。こうした動きは中国当局が上昇ペースの緩和を望んだサインと考えられるが、元高が進んでいる。
人民元はこの日の値上がりで5月に付けた今年の安値からの上昇率が約5%に達し、アジア通貨でも上げが目立っている。中国経済が新型コロナウイルス感染拡大から持ち直し、米国との対立激化に直面する中で、輸出競争力を下げかねない元高は理想的とは言いづらい。
中国の貿易相手国通貨に対しては元高ペースは対ドルに比べて緩やかだ。24通貨に対する人民元の動きを示すブルームバーグのCFETS(中国外国為替取引システム)人民元指数トラッカーは昨年の最安値から2.4%上昇にとどまっている。同トラッカーは現在、92.95。
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