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概要:[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は7日、同社が「資本主義」であるという明確なメッセージを株主に発信した
[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は7日、同社が「資本主義」であるという明確なメッセージを株主に発信した。
ESG(環境・社会・企業統治)への対応強化を巡りウォール街の銀行大手に対する批判が高まる中で、利益を重視する考えを示唆した格好。
モイニハン氏は年次報告書で「私は時々、議会公聴会を含めて『あなたは資本主義者か』と聞かれて驚くことがある。あなたも、これが変な質問だと思うかもしれない」と指摘。「もちろん私はイエスと答えた」と語った。
一部の米共和党議員は、銀行や資産運用会社によるエネルギー企業の扱いや気候変動問題などへの配慮を巡り、株主や貯蓄者の利益よりもESGへの配慮を優先していると批判している。
BofAはESG債の発行規模が米企業として最大級だが、2022年にはエネルギー企業への融資確約額も360億ドルに上っている。
モイニハン氏は、ステークホルダー資本主義(民間企業が労働者や地域社会など株主以外の利益にも配慮するモデル)を提唱する。
BofAの最新の年次報告書では「資本主義」への言及が22回あり、昨年の16回から増加。ESGについては昨年の59回から36回に減少した。
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