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概要:[29日 ロイター] - 米ダラス地区連銀が29日に公表した米南西部(テキサス、ニューメキシコ、ルイジアナの3州)の石油・ガス企業幹部に対する四半期調査で、今年第1・四半期の事業活動を示す指数が前期の
[29日 ロイター] - 米ダラス地区連銀が29日に公表した米南西部(テキサス、ニューメキシコ、ルイジアナの3州)の石油・ガス企業幹部に対する四半期調査で、今年第1・四半期の事業活動を示す指数が前期の30.3から2.1に急低下した。
企業からは、9四半期連続のコスト増や、今年になってからの原油とガスの値下がりでキャッシュフローと利益が打撃を受けたと報告されている。
先行きに関する指数は27ポイント低下のマイナス14.1に悪化した。
ある企業の回答者は「油田・ガス田事業における推定30─40%のコスト増や借入金の利払い負担の高まり、天然ガス価格急落に原油安が相まって、キャッシュフローが著しく目減りした」と述べた。
147社を対象とした今回の調査期間は15─23日で、この間は世界的な金融システム不安を背景に原油価格が下落。ただ一時1バレル=64ドル付近まで下がった米WTI価格は足元で73ドル前後まで持ち直している。調査で示されたWTI原油の年末の想定価格は約80ドルだった。
天然ガス価格は年初から50%前後も下がり、足元では100万英熱量探知当たり2ドルを割り込んでいる。年末の想定価格は3.43ドル。
第4・四半期の石油生産に関する指数も25.8から10.5に下がった。
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