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概要:2日の米株式市場ではS&P500種株価指数がほぼ変わらず。1-3月(第1四半期)に四半期ベースで2009年以来の大幅高となったことを踏まえて見直し買いが入り、日中安値から戻した。米国債相場は反発。
An American flag is reflected in the window of a building near the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S.
2日の米株式市場ではS&P500種株価指数がほぼ変わらず。1-3月(第1四半期)に四半期ベースで2009年以来の大幅高となったことを踏まえて見直し買いが入り、日中安値から戻した。米国債相場は反発。
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ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに下落。ドラッグストアチェーンのウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが決算発表を受けて大きく下げた。一方、テクノロジー株は好調となり、ナスダック総合指数を押し上げた。S&P500種は軟調な場面が目立ったが、下げを埋めて終えた。
S&P500種株価指数は前日比0.05ポイント高の2867.24。ダウ平均は79.29ドル(0.3%)下げて26179.13ドル。ナスダック総合指数は0.3%上昇。ニューヨーク時間午後4時50分現在、米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.47%。
ニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸。石油輸出国機構(OPEC)の原油生産が減少し、市場引き締まりの様相を呈した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は99セント(1.6%)高の1バレル=62.58ドルと、重要な節目の200日移動平均線を上回って終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は36セント上げて69.37ドル。
ZEGAファイナンシャルのジェイ・ペストリケリ最高経営責任者(CEO)は「世界は慎重ながらも楽観的で、最善の事態を願いつつ最悪の事態に備えるといった状況にある」との見方を示した。
米国債は前日の下げの半分程度を埋めた。幅広い年限で買いを集めたが、長期物は短期物に比べ上げ幅が小幅だった。今月の大量の社債発行や今週の長期債入札を前に長期債の上値は重かった。
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