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概要:米国の大手銀行は、ウォール街の業績の回復が近いと考えている。
米国の大手銀行は、ウォール街の業績の回復が近いと考えている。
米銀幹部は4月が好調なスタートを切ったことや、今後数カ月の間に幾つかの新規株式公開(IPO)の大型案件が見込まれることが、希望を与えると述べた。2019年の各行の資本市場部門は厳しい滑り出しとなり、ウォール街の上位5行の1-3月(第1四半期)のトレーディング収入と投資銀行収入は、いずれも2四半期連続で減少。これは過去6年余りなかったことだ。
モルガン・スタンレーのジョナサン・プルーザン最高財務責任者(CFO)は17日に投資家に対し、「スタートは遅れたが、勢いと信頼感がその後持ち直した。市場は4-6月(第2四半期)に前向きに推移している。投資銀行のパイプラインも健全だ」と語った。
JPモルガン・チェース、 シティグループ、 ゴールドマン・サックス・グループ、 バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレーの5行は、数週間に及ぶ政府機関閉鎖の影響で株式引き受けを中心に投資銀行業務が妨げられ、複数のIPOに遅れが出たと指摘した。
しかし、今四半期については各行は楽観的なようだ。 シティのマーク・メーソンCFOは、第1四半期から第2四半期にかけての季節要因に伴う減収が、通常ほど大きくならないと考えていると説明。JPモルガンは、最大の合併・買収(M&A)市場である北米では特に投資銀のパイプラインが「堅調で活発」との見方を示した。
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