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概要:石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」メンバーが5月前半に原油輸出を急減させたことが、調査会社の調べで分かった。新たな減産合意が順調に開始されたことが示された。 OPECプラスは価格急落や新型コロナウイルス流行による需要減に対応するため、過去最大の日量970万バレル(bpd)の協調減産を今月1日から始めることで合意した。 市場調査会社のケプラーによると、OPECプラスの海上輸送による原油
[ロンドン 18日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」メンバーが5月前半に原油輸出を急減させたことが、調査会社の調べで分かった。新たな減産合意が順調に開始されたことが示された。
OPECプラスは価格急落や新型コロナウイルス流行による需要減に対応するため、過去最大の日量970万バレル(bpd)の協調減産を今月1日から始めることで合意した。
市場調査会社のケプラーによると、OPECプラスの海上輸送による原油輸出は過去1カ月で630万bpd減の2700万bpdに減少した。
タンカーの動向を調査するペトロ・ロジスティックスも、5月13日までの輸出量は4月平均から推定で596万bpd減少したとツイッターで明らかにした。うちOPEC加盟国は485万bpd減だった。
ケプラーによると最も減少したのはサウジアラビアで、前月から224万bpd減の平均726万bpd。ロシアも92万2000bpd減ったという。
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