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概要:米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、経済が軌道に戻るまであらゆる手段を講じるとともに政策金利をゼロ付近に据え置く用意があることを明らかにした。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、経済が軌道に戻るまであらゆる手段を講じるとともに政策金利をゼロ付近に据え置く用意があることを明らかにした。
上院銀行委員会でのバーチャル公聴会に先立ち18日に公表した証言テキストで同議長は「この困難な時期に経済を支援するためあらゆる手段をわれわれは講じることにコミットする。ただ、こうした行動はより広範な公的部門の対応の一部に過ぎないとわれわれは認識している」と説明した。
さらに、「経済が最近の出来事を乗り越え、最大限の雇用と物価安定という目標を達成する軌道にあると確信するまで、当局は金利をこの水準に維持する見通しだ」と述べた。
パウエル議長は19日午前10時(日本時間同午後11時)に開かれる上院で初のコロナウイルス支援・救済・経済保障法(CARES法)四半期報告にムニューシン財務長官と共に出席する。
ムニューシン長官は「7-9月(第3四半期)と10-12月(第4四半期)に経済状況が改善すると予想する」との認識を上院銀行委のウェブサイトに18日掲載された証言テキストで示した。
新型コロナウイルス感染を抑制するため米企業が休業し国民が外出を自粛した中で、3月半ば以降、FRBは財務省と連携して金融市場や経済への前例のない支援策を発表。政策金利をゼロ近くに引き下げ、9つの緊急融資プログラムを打ち出して社債や地方債など市場の支援を図っている。
パウエル議長の証言テキストの大部分はFRBが導入したプログラムの評価だった。同議長は景気下降の範囲とスピードは「現代では前例がなく、第2次世界大戦以降のどのリセッション(景気後退)よりもかなり悪い」と付け加えた。
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