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概要:財新/マークイットが3日発表した8月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は54.0で、前月の54.1から低下したものの、景況改善・悪化の分岐点となる50を4カ月連続で上回った。雇用が1月以降初めて拡大した。 中国経済の約60%、都市部の雇用の半分を占めるサービス部門は、製造業部門と比べて回復が遅れていたが、新型コロナウイルスの感染抑制策が緩和される中、ここ数カ月に勢いを増している。 8月に雇用が拡大したことは、年初の需要激
[北京 3日 ロイター] - 財新/マークイットが3日発表した8月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は54.0で、前月の54.1から低下したものの、景況改善・悪化の分岐点となる50を4カ月連続で上回った。雇用が1月以降初めて拡大した。
中国経済の約60%、都市部の雇用の半分を占めるサービス部門は、製造業部門と比べて回復が遅れていたが、新型コロナウイルスの感染抑制策が緩和される中、ここ数カ月に勢いを増している。
8月に雇用が拡大したことは、年初の需要激減や感染抑制策によって打撃を受けた労働市場が幾分回復したことを示す。
新規輸出受注は落ち込みのペースは鈍化したものの、減少が続き、全体の新規受注は内需が押し上げた。ただ、新規受注の伸びは4カ月ぶりの低水準となり、長期平均を下回った。
財新智庫のシニアエコノミスト、王哲氏は「企業活動の再開や市場の需要正常化が続いており、新型コロナ流行後の景気回復を促進している」と指摘した。
景気回復が続く中、サービス部門の企業は先行きについて楽観的な見方を維持した。ただ、向こう1年の信頼感を示す指数は7月に記録した数年ぶり高水準からは低下した。
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